アイプラスウォールとは?
アイプラスウォールは を
用いて高気密を実現する「外張断熱用複合パネル」です。
サイズ
300mm×300mm~910mm×3,000mmの
間で割付加工
厚さ
構造用合板9mm+50mm~120mm
日本初!間柱部分の釘打ちなしでの壁倍率の取得
サイズ
300mm×300mm~910mm×3,000mmの
間で割付加工
厚さ
OSB9mm+25mm~120mm
外張断熱工法の特徴
アイプラスウォールを用いた「外張断熱工法」の特徴は、工場でプレカットされたパネルを現場で図面に合わせて柱にビス留めしていくだけの、現場での特殊な技術や高い加工精度などを一切必要としない、画期的な工法です。
住宅瑕疵担保履行法について
発泡プラスチック断熱材連合会では、住宅保証機構株式会社、株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)、ハウスプラス住宅保証株式会社に「包括3条確認」申請を行い、受理されています。同様に株式会社プレスボードの「i+wall」も申請を行い、受理されています。「外張断熱工法の施工ポイント」を遵守いただき、現場検査に備えて頂くようお願いいたします。
アイプラスウォールによる、高い気密性。
どんなに断熱材を使っても隙間があっては意味がありません。お客様のニーズに合わせて工場で機械によるプレカット加工のため、
寸法精度が高く、パネルの留め付けも必ず柱・間柱に釘又はビスが留まるようになっており、
さらに釘で断熱材を仮留めする必要が無いため、釘やビスのヒートブリッジの影響を抑えることができます。
また、胴縁の裏の凹凸が水を逃がし、より気密性の高い住宅ができます。
新たな工法により、さらなる高断熱性能へ。
従来の外張断熱工法では、柱・梁に合板を留めていき、その後で合板に断熱材を留めていきます。
柱・梁位置を狙い、断熱材を釘で留めるのですが、合板と断熱材の寸法が違うため、自然とズレていき、合板に釘で留めるような
形になっていってしまいます。この部分がヒートブリッジ(熱橋)となり、結露やカビの原因となります。
アイプラスウォールは、合板と断熱材が一体化したパネルです。そのため、柱・梁に直接留める様な工法となります。
もちろん、ジョイント胴縁も同様に柱に留めていく形となります。そのため、ビス又は釘が留まる位置は、
必然的に柱・梁の位置となります。これによりヒートブリッジ(熱橋)を無くし、断熱性の高い住宅となります。
「 アイプラスウォール」による外張断熱工法で
工期を大幅に短縮し、材料やゴミ・騒音を削減します。
構造用合板と断熱材が接着されている「アイプラスウォールパネル」と、断熱材に胴縁が接着された「ジョイント胴縁」、「ジョイントFP」を
それぞれ組み合わせることによって、従来より簡単に施工できる「外張断熱工法の施工手順」をご紹介いたします。