i+wall アイプラスウォール アイプラスウォールとは?

アイプラスウォールは 構造用合板+断熱材+胴縁
用いて高気密を実現する「外張断熱用複合パネル」です。

i+wall パネル規格/壁倍率5.0倍タイプ

サイズ

300mm×300mm~910mm×3,000mmの
間で割付加工

厚さ

構造用合板9mm+50mm~120mm

胴縁 断熱材 ジョイント胴縁 アイプラスウォール(壁賠5.0倍) 断熱材 構造用合板

日本初!間柱部分の釘打ちなしでの壁倍率の取得

i+wall パネル規格/壁倍率2.6倍タイプ

サイズ

300mm×300mm~910mm×3,000mmの
間で割付加工

厚さ

OSB9mm+25mm~120mm

★壁倍率2.6倍タイプのパネルは アイプラスウォール内真ん中の 「ジョイント胴縁」の取付け工程がない分 作業効率の大幅アップへとつながります。 国土交通省より 「構造方法等」の 認定書を取得 いたしました。 アイプラスウォール (壁倍率2.6倍) 断熱材 構造用合板(OSB)

外張断熱工法の特徴

アイプラスウォールを用いた「外張断熱工法」の特徴は、工場でプレカットされたパネルを現場で図面に合わせて柱にビス留めしていくだけの、現場での特殊な技術や高い加工精度などを一切必要としない、画期的な工法です。

住宅瑕疵担保履行法について

発泡プラスチック断熱材連合会では、住宅保証機構株式会社、株式会社日本住宅保証検査機構(JIO)、ハウスプラス住宅保証株式会社に「包括3条確認」申請を行い、受理されています。同様に株式会社プレスボードの「i+wall」も申請を行い、受理されています。「外張断熱工法の施工ポイント」を遵守いただき、現場検査に備えて頂くようお願いいたします。

スマート&スピーディーな 独自の工法により、 最幸の高気密住宅を実現。

アイプラスウォールによる、高い気密性。

どんなに断熱材を使っても隙間があっては意味がありません。お客様のニーズに合わせて工場で機械によるプレカット加工のため、

寸法精度が高く、パネルの留め付けも必ず柱・間柱に釘又はビスが留まるようになっており、

さらに釘で断熱材を仮留めする必要が無いため、釘やビスのヒートブリッジの影響を抑えることができます。

また、胴縁の裏の凹凸が水を逃がし、より気密性の高い住宅ができます。

夏 太陽光線 i+wallパネル 地面の反射熱 冷房した空気
冬 冷気 i+wallパネル 暖房した空気

新たな工法により、さらなる高断熱性能へ。

従来の外張断熱工法では、柱・梁に合板を留めていき、その後で合板に断熱材を留めていきます。

柱・梁位置を狙い、断熱材を釘で留めるのですが、合板と断熱材の寸法が違うため、自然とズレていき、合板に釘で留めるような

形になっていってしまいます。この部分がヒートブリッジ(熱橋)となり、結露やカビの原因となります。

アイプラスウォールは、合板と断熱材が一体化したパネルです。そのため、柱・梁に直接留める様な工法となります。

もちろん、ジョイント胴縁も同様に柱に留めていく形となります。そのため、ビス又は釘が留まる位置は、

必然的に柱・梁の位置となります。これによりヒートブリッジ(熱橋)を無くし、断熱性の高い住宅となります。

i+wallの工法 ジョイント胴縁 ジョイント胴縁ビス i+wall パネル用ビス 柱
従来の工法 冷気・暖気 胴縁用ビス 透湿防水シート 胴縁 断熱材 断熱材留め釘 合板 合板用ビス

i+wall アイプラスウォール アイプラスウォール」による外張断熱工法で
工期を大幅に短縮し、材料やゴミ・騒音を削減します。

構造用合板と断熱材が接着されている「アイプラスウォールパネル」と、断­熱材に胴縁が接着された「ジョイント胴縁」、「ジョイントFP」を

それぞれ組み合わせることによって、従来より簡単に施­工できる「外張断熱工法の施工手順」をご紹介いたします。

アイプラスウォールによる工程

i+wall (アイプラスウォール)張り 「i+wall」は工場にてプレカットしてきますので、割付図を確認しながら所定の場所に取付けていきます。 その後、開口部に「サッシ調整材」を取付けていきます。枠材は「i+wall」の厚みと同寸法の枠材を取付けます。 アイプラス ウォール
ジョイント胴縁・FP取付 基礎と1Fパネルの継ぎ目部分に「ジョイントFP」を取付けていきます。 その後「ジョイント胴縁」を基礎部分の上に合わせて取付けていきます。 2F部分も同様に「ジョイントFP・胴縁」を取付け後、開口まわりにも「ジョイントFP」を取付けます。 ジョイントFP ジョイント胴縁
気密防水テープ貼り スターターと1Fパネル、2Fパネル間の目地部分を気密防水テープで処理します。 次にパネルの縦目地部分と、その後開口部のサッシ枠とパネルの目地部分もそれぞれ気密防水テープで処理します。 気密防水 テープ
アイプラスウォールによる工程

従来の外張断熱工法の工程

① 合板寸法カット
④ 断熱材張り
② 合板張り
⑤ 透湿防水シート張り
③ 断熱材寸法カット
⑥ 胴縁取付